ビーチボーイズ・サイパンロケ地探訪記 第4回 |
2000年6月26日 月 〜 6月29日 木 |
前回のテニアン・バスツアーで廻った場所をテニアンの地図に落とし込み、TV画像と比較した結果、正面に写る島がサイパン島と仮定した場合、考えられるのはもはやロング・ビーチしかないと判断。 こうなったらいても立ってもいられない。BGが花の咲き乱れる雨期がいいということで休みを調整し出かけることにした。 雨期といっても日本の梅雨とは違いスコールの回数が多いだけですぐに晴れて南の島の空は戻ってくる。 でも最近は現地の人に聞くと雨期、乾期の区別がつかなくなってきているという。ここでも異常気象の影響がでているのかもしれないですね。 1日目 もうすっかりなじんでしまったハファダイ・ビーチホテル。 今回はちょっと気張ってクリスタル・タワーを予約。眺望的には中庭側の部屋が好きなのだが残念ながらタガ・タワー側の部屋になってしまった。マイクロビーチとマニャガハ島が見えるはいいのだが、ベランダに出るとすぐ右脇にあるタガタワーから丸見えなのが気になってしまう。 ホテルのツアー・カウンターで明後日のテニアン・ツアーと明々後日のゴルフを予約し早速飲みに行く。 ハファダイ・ビーチホテルの部屋から右の建物は第1ホテル 2日目 今日は朝から天気は最高。旅行中借り切りのレンタカーでのんびり島内のロケ地をドライブだ。 アメリカン・メモリアル・パーク前のマイクロ・ビーチからマニャガハ島を望む。50m先まで遠浅になっており干潮時は膝くらい迄の水位しかない。 アメリカン・メモリアル・パーク内を散策。フレームツリーが咲き乱れBGが感動。 この時パーク内は遊園設備の準備に追われていた。なにかカーニバルでもあるのだろうか? 物語はここから始まった・・。タナパグ・ビーチ。いつきても和むなぁ・・。 広海くんが経営していたダイヤモンド・カフェのあるアクア・リゾートへ行きプールサイドバーでカクテルを注文。 帰り際フロントに日本人スタッフの方がいたので声をかけてみた。日本で撮ってきたビーチボーイズのTV画像の写真を見ていただき場所を教えていただこうと思ったところビンゴ!なんと1枚の写真はすぐ先のパウパウビーチだと言うことが判明。やりましたね〜。 とても気さくに対応してくれたのはこの後とてもお世話になったHIROKOさんでした。名刺をいただけるようお願いしさっそくパウパウビーチに向かうことにした。 ※HIROKOさんは2002年6月にご主人の転勤に伴いアクアを退職され日本に帰国しています。 この場をかりてあらためてお礼申し上げます。 前回も一度足を踏み入れたのに気がつかなかったロケ地。 オープニングで広海くんが椰子の葉で編んだ帽子を顔を顔に被せ木に寄りかかっていた場所だ。 HIROKOさんありがとうです。 途中コーヒーケアでパスタの昼食をとりキャピタル・ヒルのお気に入りの場所へ サイパン銀行、名鉄マートのあるススペ。 スペシャル編で海都がバイクで登場するラウラウビーチゴルフリゾート前の道路。 マイクロビーチのサンセット。 2日目 PIAのショーツで空路テニアンに向かう。 迎えに来てくれた鈴木さんの車で名鉄フレミングに向かいレンタカーをお願いする。 ロングビーチの場所を聞くと南北に延びるブロード・ウェイを北上しウナイガングロの看板を右折するらしい。 ガングロ〜??なんか変な名前とかいいつつ10分も走ると木の看板が・・。 ガングロじゃなくてウナイ・ダンクルロでした(笑) 砂利道を1.5kmほど行くと道が二股に。左の若干広い道を選び500m程行くと海が見えてきた。 ビーチについてTV画像の写真と見比べ間違い無いことを確認。やった〜!! この場所にあのBEACHBOYSの文字を草木で作ったんだよね〜。 ふと足下を見るとココナッツの実が・・。オープニングで広海都が投げつけていたよね。周りには木がないし、流れ着いたかあるいはロケの時の残骸か・・。 う〜ん・・今考えると持ち帰ればよかったかも。 それにしても青い空。だれもいない透明度の高い海。しばし時間を忘れてのんびり過ごしました。 来た道を戻りテニアン・ダイナスティホテルへ向かう。途中道の両脇は花が咲き乱れあまりにも綺麗な景色に車を降りて記念撮影。 ホテルで昼食の後はカジノに挑戦。ブラック・ジャックで2時間ほど遊び$100位負けてしまったトホホ・・。 帰りの飛行機で空からロングビーチを撮影しようと構えているが運悪くビーチが見えるのは自分達が座っている反対側の席だった。他人の頭越しになんとか捉えることができたが現像してみたらこんな感じ。残念・・。 次回では絶対左側の座席に座ってやる〜! 3日目 この日はゴルフをエンジョイです。 4日目 帰国の日。仕事だと4日間は長いけど遊んでいるとどうしてこんなに早いのでしょう。 空港に向かう途中コーラル・オーシャン・ポイントに立ち寄り、ホテルスタッフの方に写真を見せて広海くんがバスに乗り込む場所を聞いたところ親切に教えてくれたので記念撮影です。 空港に向かう道の両側はフレームツリーの花が満開。車を止めて記念撮影をしていると行き交う車という車がクラクションを鳴らしていく。最初は手を振っていたがなにかおかしいことに気づき辺りを見渡すと駐車禁止の標識がぁ〜! みんな注意を促してくれたんですね。旅行最終日捕まらなくてよかったす。 さよならサイパン。またきて四角(死語?) 追記 前回、ホテルのエレベータ・フロアに隠していった釣り竿は残念ながらありませんでした。ちょっぴり寂しかったBB&BGだった・・終わり |