ペンキ缶の蓋がしっかり閉まるように保護蓋を作ってみました。

  塗装時、ペンキ缶に直接刷毛を入れて塗装していると
画像のように缶の縁に塗料が付着し保管のため
蓋を閉めても隙間があいてしまい
次回使用する際にペンキが固渋してしまう不具合が
発生する。
  この状況を解消するためペンキ使用後にも
缶蓋が綺麗に閉まるよう保護蓋を作成してみた。

使用後の缶蓋中央部分を丸く切り取り
  一か所ペンキを別の容器に移す時に便利な
切り込みを入れた。


ただ実際にはもう少し広めの切り込みにした方が
注ぎやすい。
  缶蓋裏側はとりあえずこびりついた塗料を
そぎ落とし清掃。
  新しいペンキ缶を開けて作成した保護蓋をはめ込む。
  使用前攪拌しペンキを塗り終えた後は
缶蓋周りに塗料が付着。
  保護蓋を取り外した結果蓋取付部には
一切塗料は残らず新品同様だった。

これにより蓋が閉まりやすくなり塗料の固着が
無くなった。


なお使用した保護蓋は塗料薄め液等で清掃し
保管しておく必要がある。